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67.介護保険

最近は、手すりを付ける工事がたいへん多くなりました。介護保険の助成金が出るので、介護の認定を受けていらっしゃる方については20万円までならば1割の自己負担ですみます。

手すり以外にも、段差の解消、滑り防止のための床などの材料の変更、引き戸等への扉の取り替え、洋式便器等への便器の取り替え工事などが対象になっています。

税金を納めているかいないかで負担金の割合が違いますが、条件によっては負担なしの場合もあります。

助成金の申請は、工事の前にしなければならないことと、申請から許可が下りるまで時間がかかります。手続きを含め、基本的にはケアマネージャーさんと私どもで打ち合わせをして進めていきます。

工務店には、「介護は必要ないけど、手すりがあれば便利なのに」といったご相談の対応をしたことがあるかどうかに加え、手続きの知識が求められます。手すりを付けるだけなら、どこの工務店、リフォーム屋さんでもできますが、助成金の種類や活用の仕方を知っているかどうかが重要になります。

案外、そうしたことを知らない業者がいるようで、あとから助成金のことを知って、お客さまががっかりされていたこともあります。なかには、手続きが面倒なので、知っていても言わないという不親切な業者もあるようです。

先日、70歳代の方のお宅の階段の手すりの工事をしました。打ち合わせのとき、足立区には足立区独自の給付金があり、65歳以上であれば、助成金を使える可能性があることをお話ししました。そして、まず「介護の認定を受けていますか?」とうかがったところ、お客さまは認定を受けていませんでした。「私、元気だから」と、おっしゃいます。結局、「介護」の認定を受けましたので介護保険の助成金を利用しましたが、足立区には、65歳以上であれば、介護保険で「非該当」と認定された自立の方でも利用できる予防給付金があります。手すりの取り付けや段差の解消工事に利用でき、1割負担で、上限が20万円です。

介護保険での「段差の解消」工事は、助成金の限度があるため、なかなか助成金では足りません。上限額を越えた分は利用者負担になりますので、介護保険にプラスして工事をされる方が多いです。

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67.介護保険

最近は、手すりを付ける工事がたいへん多くなりました。介護保険の助成金が出るので、介護の認定を受けていらっしゃる方については20万円までならば1割の自己負担ですみます。

手すり以外にも、段差の解消、滑り防止のための床などの材料の変更、引き戸等への扉の取り替え、洋式便器等への便器の取り替え工事などが対象になっています。

税金を納めているかいないかで負担金の割合が違いますが、条件によっては負担なしの場合もあります。

助成金の申請は、工事の前にしなければならないことと、申請から許可が下りるまで時間がかかります。手続きを含め、基本的にはケアマネージャーさんと私どもで打ち合わせをして進めていきます。

工務店には、「介護は必要ないけど、手すりがあれば便利なのに」といったご相談の対応をしたことがあるかどうかに加え、手続きの知識が求められます。手すりを付けるだけなら、どこの工務店、リフォーム屋さんでもできますが、助成金の種類や活用の仕方を知っているかどうかが重要になります。

案外、そうしたことを知らない業者がいるようで、あとから助成金のことを知って、お客さまががっかりされていたこともあります。なかには、手続きが面倒なので、知っていても言わないという不親切な業者もあるようです。

先日、70歳代の方のお宅の階段の手すりの工事をしました。打ち合わせのとき、足立区には足立区独自の給付金があり、65歳以上であれば、助成金を使える可能性があることをお話ししました。そして、まず「介護の認定を受けていますか?」とうかがったところ、お客さまは認定を受けていませんでした。「私、元気だから」と、おっしゃいます。結局、「介護」の認定を受けましたので介護保険の助成金を利用しましたが、足立区には、65歳以上であれば、介護保険で「非該当」と認定された自立の方でも利用できる予防給付金があります。手すりの取り付けや段差の解消工事に利用でき、1割負担で、上限が20万円です。

介護保険での「段差の解消」工事は、助成金の限度があるため、なかなか助成金では足りません。上限額を越えた分は利用者負担になりますので、介護保険にプラスして工事をされる方が多いです。

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