足元に何かがぶつかってきました
先日あった出来事をご紹介します。
※長くなります(ごめんなさい)
足立区竹の塚にあるOB様の大工工事の現場にいたら、足元に何かがぶつかってきました。
そうです。いぬです。笑
吉川は突然のことで状況を理解するのに2秒かかりました。
「黒い犬」「この子はパグなのか?」「首輪してない」「野良犬?」みたいなことが頭の中を駆け巡りました。
とりあえず現場の中に入れないようにディフェンスをしたので、ワンちゃんは引き返しました。
学生時代バスケ部だったことが活かせました。
ただワンちゃんはすぐにくるっと向きを変えて吉川の足元へ飛び掛かってきました。
ここで吉川は「このワンちゃんは遊びたがっている」「噛みつきはしないな」と冷静な判断をして一旦抱っこしました。
抱っこしたらワンちゃんは落ち着きました。
首輪はしていませんでしたが、毛並みが良かったので、飼い犬だなと吉川は判断。
おそらく飼い主さんが慌てて追いかけてくるだろうと予想し、道路脇で飼い主さんを待っていました。
しかし5分ほどしても飼い主さんは現れません。
抱っこも段々疲れてきました。笑
と、ここで大工工事をしていた浅野工務店社員大工の小出さんが現場から出てきました。
「何してんだ!?笑」
当然のリアクションです。
「抱っこするの疲れてきたんですけど、どうしましょう?」
「軽トラの荷台に乗せておけば逃げないだろ!」
小出さんのアドバイス通り荷台へ乗ってもらいました。
一人では降りられないらしく逃げません!
ここで現場の廻りをぐるっと1周するも飼い主さんらしき人は見当たりません。
こういう場合はどうすればいいんだろうと悩んでいたところ飼い主さんが現れました。
ワンちゃんを保護して30分程経っていました。
無事に飼い主さんと出会えて良かったです。
飼い主さんも近所を探し回っていたようで、とても感謝されました。
現場とは全然関係ない話でした。笑