コロニアルの屋根を塗装する前に
浅野工務店では屋根及び外壁塗装工事の
ご依頼をとっても良くいただきます。
どうして私どもに
工事のご依頼をいただけたのですか？
とお尋ねすると
必ずと言ってよいほど
「ちゃんと塗装してもらいたいのはもちろんだけど
建物に雨漏りの原因になりそうところなどの
悪い所があるかどうかも見て欲しいから」
とのお答えをいただきます。
屋根がコロニアルの時に
良く確認しないといけない箇所が
棟板金の釘が抜けそうかどうか？
というところです。
棟板金を止めている釘が浮いていることが
良くあります。
このままにしておくと台風が来た時に
飛んでしまったりという原因になります。
昨年や一昨年の台風の時には
数十件に上る方々より棟板金が飛んでしまった
というご連絡をいただきました。
中には近くに止めてあった車を傷つけてしまい
大変だった方もお出ででした。
皆さんご注意くださいね。
今回は下地の状態がそれほど悪くなかったので
ビスで増し止めをしました。
下地の状態が悪い場合には取り替えることもあります。
補修せずに塗装してあるだけの屋根を
見ることがありますが
大事になる前にきちんと修理しましょうね
- 2020年12月11日
- カテゴリー : 社長ブログ
