15.あさのの茶飲み話③|足立区で注文住宅・リフォームを手掛ける工務店

15.あさのの茶飲み話③

築40年くらい経った家は、どうしても柱が傷んで床が傾いてきます。家の傾きは、レベルという器械を使って調べます。でも、住んでいらっしゃる方によって、気になさる方と、気になさらない方がいらっしゃいます。

会社のホームページを見ていただいた方から「家が傾いてるきがするんですが・・・」とお電話がありました。家を見ながらお話をうかがいましたが、冬は寒いこともあって建て替えをされました。

ご近所の方は、「畳の部屋を板の間にしたいんだけど」と相談にみえました。お宅にうかがうと、部屋が傾いていることに気がつきましたので、「板の間にしますと、傾きが余計感じられますがどうしましょうか」と中し上げました。お客さまは、「古いからしょうがないよ」と落ち着いていらっしゃいます。

そのため、できるかぎりの調整をし、無事工事が済みました。