特注を用いる計画
こんにちは!
足立区地元の工務店
浅野工務店の浅野茉里有です。
先日は、H様と図面のお打合せをさせていただきました。
建物計画の中で、窓を取付ける高さや室内ドアの高さは
2mを基準とすることが多いです😊
H様はかなり小柄で
シャッター自体は軽いので開け閉めだけなら問題ないのですが
根本的に2mの位置に手が届かなくて開け閉めが難しいので
窓の高さを1.8mの計画にすることにしました。
(一番高くなる高さを1.8mにする計画)
窓の規格サイズは2000、1800、1100、900(mm)などいくつかあるので
規格サイズを用いた計画に。
室内ドアの規格の大きさは2mのものがほとんどなので
1.8mにすると特注になり費用が少し高くなるが
室内でのバランスを考えて🤔
窓の高さと揃えるように特注1.8mで計画することにしました✨
ちなみに20代女性の平均身長より少し低い私(156.5cm)は
高さ2mの計画で問題なくシャッター操作できます😊
今回のH様の場合は特注サイズを用いることが
H様が快適に過ごすために必要なことだと判断した上での提案になります😌
特注サイズを用いることは好きなサイズにできるメリットはありますが
初期費用がかかる、修理・交換する場合も特注サイズになるので費用や納期がかかるなどの
デメリットもありますので
規格サイズを用いることができるのならば
それに越したことはないと考えています😌
部分的ではなく総合的に安心や快適を考えて計画することが大事だと思っています。
最終までお読みいただきありがとうございます。
次回のブログもよろしくお願いいたします😸✨